適用製品
運動エネルギーから温度差エネルギーへ変換するエネルギー変換素子構造及び構成材料及びこれを用いた温度調節装置
目的
運動エネルギーから温度差エネルギーへ変換する手法において、磁気冷凍AMR等のような弁の開閉を含む複雑な動作を伴うことなく直接にエネルギー変換を行い、素子に運動エネルギーを入力することで騒音振動を伴うことなく直接的に温度差エネルギーを出力させる手法をより発展させる。
効果
騒音振動を伴うことなく複雑な弁の開閉無しに単純に運動エネルギーを温度差エネルギーへ変換する手法において、さらに簡便に動作温度を拡大できる。また前記エネルギー変換素子を用いてより簡便に複数の温度域を提供可能な加熱あるいは冷却装置を得ることができる。
技術概要
回転あるいは往復運動をする磁気作業物質と、前記磁気作業物質に磁場を印加するための永久磁石を含む磁場印加部との間に液体をまたは微粒子が分散された液体をまたは磁性流体を充填し、永久磁石による磁場印加により発熱した熱量を磁場印加部に熱伝導することで高温側の熱の出力を磁場印加部を通して行うエネルギー変換素子において、一方の磁気作業物質の低温状態の温度がもう一方の磁気作業物質の高温状態と熱的に接続されるように直列接続した2種の温度領域を有する磁気作業物質を運転中同一印加磁場中に配したことを特徴とするエネルギー変換素子。