目的
巨大地震の地震動等に対して鉄道橋りょうを保護すべく桁端の遊間を拡大した柔構造を与えつつも鉄道車両の軌道上の走行安定性を確保できるような鉄道橋りょうの桁端構造を提供する。
効果
巨大地震の地震動等に対して鉄道橋りょうを保護すべく、あらかじめ桁端の遊間を拡大しておいて柔構造としても、軌道の剛性を確保できて、鉄道車両の軌道上の走行安定性を確保できる。
技術概要
軌道を与えられた鉄道橋りょうの桁端構造であって、
桁同士の遊間を挟んで位置する軌道スラブ上にそれぞれ固定されたレールを接続する一対の接続部レールと、
前記接続部レールの剛性を高めるように、前記接続部レールの下部に沿って互いに締結された剛性ブロック部材と、
前記遊間を挟んだ両側に与えられ、前記剛性ブロック部材をその下部から持ち上げ支持する制振支持装置と、を含み、
前記制振支持装置のうち、前記遊間を挟んだ一方の第1の制振支持装置は、前記剛性ブロック部材の側方及び長手方向への移動を規制し、他方の第2の支持装置は前記剛性ブロック部材の側方への移動のみ規制することを特徴とする鉄道橋りょうの桁端構造。