目的
グルコースの如き炭素源から発酵法により4-アミノフェニルアラニン(4APhe)、4-アミノケイ皮酸(4ACA)、2-(4-アミノフェニル)アルデヒド、4-アミノフェニル酢酸、及び4-アミノフェネチルエタノール(4APE)を含むアニリン誘導体を工業的に大量に得ることが可能な製造方法を提供する。
効果
炭素源から発酵法により4-アミノフェニルアラニン(4APhe)、4-アミノケイ皮酸(4ACA)、2-(4-アミノフェニル)アルデヒド、4-アミノフェニル酢酸、及び4-アミノフェネチルエタノール(4APE)からなる群から選ばれる少なくとも1つのアニリン誘導体を工業的に大量に製造することが可能となる。
技術概要
コリスミ酸から4-アミノフェニルピルビン酸を生合成する機能を有する微生物に、少なくとも3つの外来遺伝子を導入することによって、所定培養条件下、1.8g/L以上の4-アミノフェニルアラニン(4APhe)を生産することができる微生物を作製し;そして
該微生物の生育及び/又は維持に適した条件下、該微生物を炭素源と接触させて、4-アミノフェニルアラニン(4APhe)、4-アミノケイ皮酸(4ACA)、2-(4-アミノフェニル)アルデヒド、4-アミノフェニル酢酸、及び4-アミノフェネチルエタノール(4APE)からなる群から選ばれる少なくとも1つのアニリン誘導体を製造する;
を含む、前記アニリン誘導体の製造方法であって、前記少なくとも3つの外来遺伝子は、シュードモナス・フルオレッセンス(Pseudomonas fluorescence)由来のpapA、papB、及びpapCである、方法。