効果
ポリマーブラシ(A)と溶媒(B)とを特定条件で接触させ、次いで、特定の温度以下で溶媒(B)を気相に置き換えているため、気相中でも相分離構造を形成したポリマーブラシを得ることができる。
技術概要
基材と、前記基材に共有結合、イオン結合、又は配位結合により固定されたブラシ用開始剤の重合開始基を開始点としてモノマーを重合することにより形成され自由端を有する複数のポリマー鎖で形成されるポリマー層を有し、
前記複数のポリマー鎖の固定端密度σは0.001(箇所/nm↑2)以上、0.1(箇所/nm↑2)以下であり、
前記ポリマー層において、相分離により生じたポリマー密部とポリマー粗部との間の相分離状態が温度、圧力、またはイオン濃度の変化によって可逆的に変化し、
相分離しない状態にしたときの前記ポリマー層の厚さは、1nm以上、50nm以下であるポリマーブラシ。