目的
インフルエンザウイルス等のウイルスを高感度に検出するために利用可能な技術を提供する。
効果
インフルエンザウイルス等の病原性微生物を高感度に検出するために利用可能な技術が提供される。
技術概要
病原性微生物に感染した対象又は感染した疑いがある対象から分離された生物試料中の前記病原性微生物を検出する方法であって、
前記生物試料と、前記病原性微生物の表面又は内部に存在する酵素による反応の基質となる物質と、を含む親水性溶媒を収容部に導入する手順と、
前記収容部内に、疎水性溶媒で被覆されかつ前記病原性微生物と前記物質を包含する、親水性溶媒の液滴を形成する手順と、
前記液滴中における前記酵素と前記物質との反応により生成する反応生成物を光学的に検出する手順と、を含み、
前記収容部の容積が、10aL〜100nLであり、
前記反応は、疎水性溶媒と界面接触する親水性溶媒の液滴中において進行し、
前記親水性溶媒が、前記反応生成物の酸解離定数(pKa)よりも大きいpH値を有する、方法。