適用製品
光フェーズドアレイ技術を用いた光偏向装置
目的
簡易な構造で、二次元的な制御が可能な光偏向装置を提供する。
効果
簡易な構造であって、偏向制御範囲を狭くせず、かつ消費電力量を増大させずに、等方的な形状のビームの二次元的な制御が可能となる。
技術概要
放射素子をxy面に(M×N)配列してなる放射部と(M,Nはそれぞれ2以上の自然数)、一端に前記放射素子のそれぞれを接続する(M×N)本の光導波路と、前記光導波路毎に当該光導波路を伝播する光の位相を調整する位相調整手段と、を備え、前記(M×N)本の光導波路の他端から光を入力されて、xy面に対して非平行な方向にビームを前記放射部から出力する光偏向装置であって、
前記放射部は、それぞれの前記放射素子の中心がx方向とy方向とに沿った矩形格子状に配置され、
前記光導波路は、前記一端側に、x方向に対して、下式(1)で表される一定の角度Hで傾斜した直線状に形成された傾斜部を有し、
前記放射素子は、前記光導波路の前記傾斜部に連続した直線状で、前記傾斜部と同じ幅であることを特徴とする光偏向装置。
0°<H≦tan↑(-1)[(d↓y/d↓x)/M]<90°・・・(1)
(d↓x:前記放射部のx方向における放射素子のピッチ、d↓y:前記放射部のy方向における放射素子のピッチ、M:前記放射部のx方向における放射素子の配列数)