適用製品
カンキツ品種「みはや」を他のカンキツ品種から精度良く迅速に識別可能な技術であり且つ検査現場でも広く導入可能な技術
目的
カンキツ品種「みはや」を他のカンキツ品種から精度良く迅速に識別可能な技術であり、且つ、検査現場等でも広く導入可能な技術を提供する。
効果
カンキツ品種「みはや」を他のカンキツ品種から精度良く迅速に識別可能な技術であり、且つ、検査現場等でも広く導入可能な技術を提供することを可能とする。
技術概要
下記(1)及び(2)に記載の工程を含む、カンキツ品種の識別方法:
(1)カンキツ植物のゲノムDNAから、インデルマーカーIND131の挿入型配列のホモ型のアレル多型を検出する工程、
(2)(1)に記載の工程においてホモ型のアレル多型が検出された場合に、対象試料であるカンキツ植物の品種が「みはや」である、又は、同じアレル型を示す後代品種である、と判定する工程、
(1)に記載のインデルマーカーに関して、
(1a)スイートオレンジのゲノムで示した場合、第1染色体上の細胞壁関連受容体キナーゼ遺伝子に存在するインデルマーカーの遺伝子座であって、スイートオレンジの配列を含む塩基配列で示した場合、第527番目の塩基「A」がIND131遺伝子座の最上流塩基を示し、5528番目の塩基「G」がIND131遺伝子座の最下流塩基を示し、
(1b)対象試料であるカンキツ植物ゲノムの遺伝子座に関して、遺伝子座の最上流塩基「A」と最下流塩基「G」の間に挿入配列が存在する塩基配列の場合にはIND131挿入型配列を示し、遺伝子座の最上流塩基「A」と最下流塩基「G」の間に挿入配列が存在しない塩基配列の場合にはIND131欠失型配列を示す。