適用製品
熱電材料、その製造方法およびそれを用いた熱電発電モジュール
目的
Al−Fe−Si系金属間化合物を主成分とし、室温から600℃の温度範囲において熱電効果を示し、組成制御によってn型およびp型となる熱電材料、その製造方法、および、熱電発電モジュールを提供する。
効果
600℃以下の温度範囲において、組成を制御するだけで、n型およびp型の熱電特性を発揮し、高いパワーファクタを達成できるので、各種電気機器に用いられる発電装置に利用される。特に、薄膜化を行えば、IoT電源としてフレキシブル熱電発電モジュールを提供できる。
技術概要
少なくとも、AlとFeとSiとを含有する金属間化合物を含有し、
前記金属間化合物は、一般式Al↓(12+p−q)Fe↓(38.5+3q)Si↓(49.5−p−2q)(ここで、pは0≦p≦16.5を、qは−0.34≦q≦0.34を満たす)で表され、前記金属間化合物は、Al↓2Fe↓3Si↓3で表される相を主相とする、熱電材料。