適用製品
癌幹細胞における薬物耐性の低減剤や、癌幹細胞における転移能の抑制剤や、癌の転移性再発リスクを予測する方法
目的
肝癌転移性再発に特異的な遺伝子を同定して転移性再発リスクを予測する方法を提供すると共に、肝癌転移性再発の抑制に有効な癌幹細胞に対する薬物耐性の低減剤や癌幹細胞における転移能の抑制剤を提供する。
効果
癌幹細胞における薬物耐性を低減することが可能となる。また、癌幹細胞における転移能を低減することが可能となる。さらに、生体試料中のRAB3B遺伝子のmRNAの発現量、又は前記mRNAがコードするタンパク質の発現量を指標とすることで、癌の転移性再発リスクを予測することが可能となる。
技術概要
以下の(I)又は(II)のいずれかを有効成分とする、癌幹細胞における薬物耐性の低減剤。
(I)RAB3B遺伝子の発現を抑制する核酸分子;
(II)配列番号1に示されるRAB3Bタンパク質に結合する抗体若しくは低分子化合物;