目的
深さの浅い溝から脱輪し難い構造である円錐状体をした走行輪を備えているコンパクトな戸車を提供する。
効果
円錐状外周面を車輪面とする円錐状の走行輪を1個備えるだけの戸車であっても、溝内で転動できる戸車を構成することができ、走行輪が1個であることから戸車全体を実用的にコンパクト化できる。
技術概要
建具に取り付けられて溝内を移動する戸車において、
直角円錐状体に形成された車輪であって、その直角円錐状体における円錐頂点と円錐底面部との中間にある部分が当該円錐頂点及び円錐底面部に比べて外側に弓形に膨らんだ形状を呈する円錐状外周面を車輪面とし、その円錐頂点と円錐底面部の中心とを通る円錐中心線を回転中心とする1個の走行輪と、
その走行輪の前記回転中心が鉛直方向に対して半直角状に傾いた状態で当該走行輪を前記回転中心まわりで回動自在に支持する車輪支持手段と、建具に取付け可能に形成される建具取付部とを有する戸車本体と備えていることを特徴とする戸車。
アピール内容
日本家屋の敷居の溝と回転する戸車で敷居の溝の巾の回転面を持つ。
溝の中を回転するので敷居の摩耗がない。又重量にも耐える事が出来る。
一般家庭、特に神社仏閣等の思い木戸・障子に適している。