目的
非ヒト動物における豚丹毒菌の感染を効果的に防御でき、しかも安全性の高い新規な豚丹毒菌、および該豚丹毒菌を用いたワクチン組成物を提供する。
効果
弱毒化の機構が明らかであり、しかもPCR法等で野外株と容易に識別できる遺伝子マーカーを持つことから、安全性に優れたワクチン用株として使用することができる。
また、外来異種抗原を発現させたワクチンベクターとしても使用することが可能である。
技術概要
グルタミン酸からプロリンを合成する経路に関連する酵素または1−ピロリン−3−ヒドロキシ−5−カルボキシレートからプロリンを合成する経路に関連する酵素をコードするプロリン合成関連遺伝子が遺伝子破壊されていることにより、前記遺伝子の機能が低下または欠損されていることを特徴とする豚丹毒菌プロリン合成関連遺伝子欠損株。