目的
アレーアンテナにおけるアレー素子間の相互結合の影響を除去してアレー単体で自己校正する。
アレーアンテナの本質的な性能劣化要因である素子間相互結合を要因とするアレーアンテナの性能の劣化の影響を補償する。
効果
アレーアンテナにおけるアレー素子間の相互結合の影響を除去してアレー単体で自己校正することができる。
アレーアンテナの本質的な性能劣化要因である素子間相互結合を要因とするアレーアンテナの性能の劣化の影響を補償することができる。
技術概要
受信アレーアンテナのアレー素子間相互結合を補償する自己校正に用いる校正行列を算出する方法であって、
入力インピーダンスZ↓inを有するL個の同一形状のアレー素子の端子対に負荷インピーダンスZ↓Lを直列接続してなる端子対回路モデルにおいて、
受信電流Iとの積によって、再放射電流I↑(s)を含まない真の受信電流I↑(r)を算出する、L個の同一形状のアレー素子からなるアレーアンテナの校正行列Cを、
前記負荷インピーダンスZ↓Lと、
前記入力インピーダンスZ↓inと、
相互結合に起因する再放射電流I↑(s)に係わるインピーダンスを表す再放射インピーダンス行列Z↑(s)とを用いて、
C=(Z↑(s)+Z↓LE↓L)/(Z↓in+Z↓L)(E↓Lは単位行列)
の演算により算出することを特徴とする受信アレーアンテナの校正行列の算出方法。