適用製品
繊維強化プラスチック製構造部材の連結部分に連結部材を接合した連結構造及び連結部分の加工方法
目的
連結部分に連結部材を確実に係止するとともに高強度で耐久性に優れた繊維強化プラスチック製構造部材の連結構造及び連結部分の加工方法提供。
効果
既製の繊維強化プラスチック製構造部材を任意の長さで連結することができ、かつ、連結固定部材に作用する軸方向の引張荷重を補強部材の強度で支えることによって、係止ピンを使用することなく接着剤のせん断強度に依存しない高強度な連結が可能となる。また、連結部分を補強部材と係止部材により狭着した状態に設定しているので、連結固定部材の軸方向に交番荷重が作用する場合でも、連結構造に緩みや磨耗が生じにくく、信頼性の高い連結が加工となる。
技術概要
繊維強化プラスチック製構造部材のテーパ状に形成された連結部分の外周面に密着して取り付けられた補強部材と、前記連結部分の内周面に密着するとともに前記補強部材に対向配置して取り付けられた係止部材と、前記補強部材及び前記係止部材を貫通して被連結部材に連結固定されるとともに前記連結部分を前記補強部材及び前記係止部材により挟着状態に設定する連結固定部材とを備えている繊維強化プラスチック製構造部材の連結構造。