適用製品
棘突起間の開大を目的とした低侵襲インプラント
目的
棘突起間インプラントの挿入によって棘突起に加わる過度の力学的ストレスを低減し、より長期間のインプラント挿入による効果を期待できる棘突起間インプラントを提供する。
効果
インプラント自体の長軸方向に貫通孔まで到達する深さのスリット或いは溝を設けて、インプラント全体にしなりや弾力性を持たせることにより、インプラントの設置および挿入を簡便にし、インプラントと接触する棘突起に過度のストレスを加えないようにして棘突起間の開大の効果が長期間持続することができるといった効果がある。
技術概要
棘突起間に螺入できる螺子ヤマを備えた略円錐状のスクリュー部と、
前記スクリュー部と同軸の略逆円錐台状の頭部と、
前記スクリュー部と前記頭部の間の軸方向に形成されたスペーサー部と、
前記スクリュー部と前記スペーサー部と前記頭部の軸心を貫通する貫通孔と、
を備え、隣接棘突起間の所定間隔を維持するインプラントにおいて、
前記インプラントの全体形状の長軸方向で、長軸方向の全長の1/3以上の長さで少なくとも1つのスリット或いは溝が形成され、前記スリット或いは溝の深さが前記貫通孔に到達するものであり、複数本の前記スリット或いは溝が軸心を中心として180°未満の略等間隔に設けられた、ことを特徴とする棘突起間インプラント。