目的
たんぱく質を含む液体食品の殺菌に適した殺菌装置と殺菌方法を提供する。
効果
従来法(UHT、スチームを用いた超高温殺菌)に比較して、最高到達温度が低くても同等の殺菌効果(残存枯草菌芽胞数)が得られる。
また、従来の交流電界処理と比較して、液体食品の出入り口部が両方とも接地されているので電流の集中が起きにくく、液体食品の焦げ付き、電極表面の腐食や絶縁膜の損傷も防止でき、安定した連続運転が可能となる。
技術概要
殺菌装置4は3枚の平板状電極を平行に配置し、中央の電極10aは高周波電源11に接続され、左右の電極10b、10cは接地され、電極10aと10b間及び電極10bと10c間にはテフロン製絶縁体12、12が密に配置されている。電極10bには液体食品の入口となる円形穴13b、絶縁体12、12には流路となる長穴13d、電極10aには流路連結用の円形穴13a、電極10cには液体食品の入口となる円形穴13cが形成されている。