適用製品
板材から切断加工された製品の開先加工を自動化する板材加工機
目的
板材加工機にある最大切断板厚の制約により、これまではトーチを斜めにして加工できなかった厚みの板材に対して、板材の厚さ方向に対して傾斜する面で切断できて、かつランニングコストの安い板材製品の製造方法及びその製造方法を用いた板材製品を製造する板材加工機を提供する。
効果
残材が取り除かれた後の製品に対して傾斜する面で切断加工するので、最大切断板厚の制約により製品の厚さ方向に対して傾斜する面で切断加工ができなかった厚みの板材製品も製造できるようになる。また、残材が取り除かれた後の製品に対して傾斜する面で切断加工するために余分に開口窓を切断加工する必要が無いので板材製品を切断加工する際のランニングコストを安く製造できる。
技術概要
レーザ、プラズマ又はガスを用いて板材をトーチで切断する板材加工機において、
加工パレット上に載置された板材を、板材の厚さ方向に対して平行にトーチで切断して製品と残材とを形成する切断部と、
切断部で形成された残材を保持して取り除く除去部と、
除去部で残材が取り除かれ、加工パレット上に載置された製品をトーチで厚さ方向に対して傾斜する面で切断する傾斜切断部とを備え、
切断部で切断後の製品と残材とを加工パレット上から取り出し、除去部で残材が取り除かれた後の製品を、再び加工パレット上に載置する際に、切断部で製品を切断したときと略同じ位置に製品が載置されると共に、除去部で残材が取り除かれたことにより製品の周囲に形成される空間に傾斜切断部で傾斜切断するトーチを侵入可能に製品が載置される、ことを特徴とする板材加工機。