目的
被処理ガス中の有害ガス成分を高効率で分解除去可能であるとともに、小型化が可能な無害化処理装置を提供する。
効果
溶液貯留槽(2)内に電磁界印加部(4)を設けて、被処理ガスの気泡のプラズマ化を溶液貯留槽(2)内で行うため、プラズマ化された有害ガス成分を溶液中に溶存させて確実に除去できる。
さらに、被処理ガスをプラズマ化する電磁界印加部(4)と被処理ガス中の有害成分を除去する溶液貯留槽(2)とを近接して設けているため、有害ガス成分を高効率で分解除去できるとともに、小型化が可能となる。
技術概要
有害ガス成分を含有する被処理ガス中から有害ガス成分を除去して無害化する装置であって、内部空間内に、被処理ガス中の有害ガス成分を溶存させる溶液を貯留する溶液貯留槽(2)と、被処理ガスを当該被処理ガスの気泡と前記溶液とが混合された状態で溶液貯留槽(2)内の溶液中に導入する気泡形成部(3)と、溶液貯留槽(2)内の溶液中に設けられ、気泡をプラズマ化させる電磁界印加部(4)と、電磁界印加部(4)にマイクロ波を供給するマイクロ波供給手段(5)と、溶液貯留槽(2)の上部側に設けられ、有害成分が除去された気体成分を溶液貯留槽(2)の外側に排出するガス排出口(6)とを備え、電磁界印加部(4)は、誘電体材料からなる円筒状の二重管であり、二重管の外管と内管との間の空間にマイクロ波供給手段(5)からマイクロ波が供給されるとともに、内管の内側に気泡が導入される無害化処理装置(1)。