目的
より温和な条件下で負熱膨張性材料を製造するための技術の提供。
効果
本発明によれば、より温和な条件下で負熱膨張性材料を製造することができる。
技術概要
負の熱膨張性を有する負熱膨張性材料の製造方法であって、
モノカルボン酸、ポリオール、Bi、Ni、及び3価イオンとなり得る金属Mを混合し、前記モノカルボン酸と前記Bi、前記Ni及び前記金属Mそれぞれとの錯体を含む混合物を形成する工程と、
前記混合物を加熱して前記モノカルボン酸及び前記ポリオールの炭素を焼失させ、反応前駆体を形成する工程と、
前記反応前駆体と酸化剤とを混合し、2GPa以上且つ500℃以上の条件下で加圧加熱して、下記式(1)で表される化合物を含む負熱膨張性材料を形成する工程と、
を含むことを特徴とする負熱膨張性材料の製造方法。
BiNi↓(1−x)M↓xO↓3・・・(1)
[式(1)中、Mは3価イオンとなり得る金属である。また、xは0.02≦x≦0.50を満たす。]