目的
生分解性と加工性および強度に優れた生分解性ポリエステルを提供することを課題とする。
効果
本発明の共重合ポリエステルはPBATと比較すると強度はやや劣るものの、柔軟性は優れており、バイオマス由来材料から合成可能であるので、PBATを代替することが可能となる。
技術概要
本発明者らは、鋭意検討の結果、7−オキサビシクロ[2.2.1]ヘプタン−2,3−ジカルボン酸(以下、OBCAと称する)を共重合体ユニットとしてポリブチレンテレフタレート(PBT)に導入することで、新たな共重合ポリエステル(PBT-co-OB)を合成することに成功し、得られた共重合ポリエステルが、環境中での生分解性を有し、優れた強度と柔軟性を有することを見出し、本発明の完成に至った。