適用製品
範囲検索可能なクラウドストレージにおける負荷分散方法
目的
キーバリュー型データについて、データを検索する際に求められる、範囲検索可能なクラウドストレージにおける負荷分散方法を提案する。
効果
各物理ノードの負荷を分散することができ、ストレージ資源の利用率を高めることができるようになる。また、検索に際しては、例えばCHORD#を用いることができるので、検索は効率的に行うことができる。本発明は、範囲検索可能なクラウドストレージにデータを蓄積することができるシステムがあれば、どのようなシステムとも組み合わせて用いることが容易にできる。
技術概要
各仮想ノードのデータ蓄積量に下限と該下限の2倍を僅かに超える上限とを設け、負荷分散を図る。(1)第1ノードにデータを追加すると上限を超える場合は、空ノードを第2ノードとして、第1から第2ノードに下限を超える量のデータを分け、キーバリュー型データの並びを更新し、(2)第1ノードと第2ノードのデータ量の和が上記上限以下の場合に、その一方にデータを寄せて他方を空仮想ノードとし、キーバリュー型データの並びを更新し、(3)隣接する第1と第2ノードのデータ量の和が上記上限を超え、且つ、一方のノードが上記下限以下の場合に、他方から一方のノードへデータを移動して双方が上記下限を超える様に再配分し、上記キーバリュー型データを更新する。