目的
アスペクト比が大きく、溶液中への分散性がよく、高耐熱性及び高導電性を有し、色素増感太陽電池に使用すると変換効率を向上できる酸化チタン構造体及びその簡便な製造方法を提供する。
効果
アスペクト比が大きく、溶液中への分散性がよく、高耐熱性及び高導電性を有し、色素増感太陽電池に使用すると変換効率を向上できる酸化チタン構造体及びその簡便な製造方法を提供できる。
技術概要
NbをTiに対して0.3〜10mol%含み、平均アスペクト比が10以上であり、10MPa下での粉体抵抗が1×10↑5Ω・m以下であり、アルカリ金属の含有量が2000ppm以下である、光電変換素子又は光触媒用の板状又はロッド状の酸化チタン構造体。
平均アスペクト比が10以上であり、10MPa下での粉体抵抗が1×10↑5Ω・m以下であり、アルカリ金属の含有量が2000ppm以下である光電変換素子又は光触媒用の板状又はロッド状の酸化チタン構造体の製造方法であって、(1)3〜20mol/Lのアルカリ水溶液と、Tiを含む物質(A)、及びNbを含む物質(B)とを、物質(B)中のNbの含有量が、物質(A)中のTiに対して0.3〜10mol%となるように、160℃より高い温度で接触させる工程、及び(3)300℃以上で熱処理する工程を備える、製造方法。