目的
多層被覆体の全開状態における日射の妨げを抑えることができる農業用ハウスを提供する。
効果
多層被覆体の全開状態では、骨組体の下部に多層被覆体が収束されるので、骨組体の両屋根面及び両妻面の開放面積を従来よりも大きく確保することが可能になる。よって、本発明の農業用ハウスは、多層被覆体の全開状態における日射の妨げを抑えることができる。
技術概要
農業用ハウス1は、透光性且つ保温性を有する外ハウス2と、外ハウス2内に設置されて保温性を有する内ハウス3とを備えている。内ハウス3は、切妻型の骨組体31と、骨組体31の一方の屋根面3A1及び側壁面3B1と両妻面3C1,3C2の一方側とを一体に覆い保温性を有する布団状の第1多層被覆体32aと、骨組体31の他方の屋根面3A2及び側壁面3B2と両妻面3C1,3C2の他方側とを一体に覆い保温性を有する布団状の第2多層被覆体32bと、双方の多層被覆体32a,32bを全閉状態から骨組体31の下部まで下げて全開状態にする多層被覆体駆動装置33とを備えている。