目的
大掛かりな土木工事を必要としたり、新規に構造物を建設したりする必要がなく、圃場で藻類を安価で大量に培養する方法を提供する。夏期に液の温度が上昇し過ぎて、培養のトラブルが発生するなどという問題の抑止された培養方法を提供する。
効果
大掛かりな土木工事を必要としたり、或いは新規に構造物を建設したりする必要がなく、屋外の圃場で藻類を安価で大量に培養し増殖させる方法が提供される。
夏期における液温の上昇を抑制することができ、夏期に液の温度が上昇し過ぎて、培養のトラブルが発生するなどという問題の抑止された培養方法が提供される。
冬期の低温時に、水温低下を抑制することができることから、夏期における液温の上昇の抑制と相俟って、屋外での生育期間を拡大することができる。
技術概要
藻類を培養するにあたり;地表面1に細長状の溝2を掘り;溝2に、透光性軟質フィルムからなる細長状のチューブ3をその長手方向が溝2の長手方向と接触するように敷設し;チューブ3内に、藻類と、培養液と、を封入し;この封入の際に、又は封入した後に、チューブ3内に二酸化炭素を含む気体を取り込み、チューブ3の内部圧力を大気圧よりも高めチューブ3を膨張・変形させて培養を行う;ことを特徴とする、藻類の培養方法。