適用製品
時効硬化型のアルミニウム合金材及びその製造方法
目的
大きなひずみ加工により形成された微細結晶粒内に時効処理により析出硬化を発現させることができる熱処理用のアルミニウム合金材及びその製造方法に提供。
効果
本発明に係るアルミニウム合金材にあっては、巨大ひずみ加工により形成された平均結晶粒径200nm以下、好ましくは100〜200nmの微細結晶粒組織内に、その後の人工時効処理にて析出物を析出させることで、さらなる強度(硬度)の向上が可能である。
技術概要
Cu:0.15〜1.5at%,Mg:0.8〜3.5at%,Zn:3.0at%以下,Si:0.7at%以下,Li:6.0at%以下,Ge:0.25at%以下,Ag:0.2at%以下,Mn:0.1at%以下,Zr:0.05at%以下,Ti:0.05at%以下で残部がAlと不可避的不純物からなり、平均結晶粒径が200nm以下の微細結晶粒組織を有していることを特徴とする熱処理用のアルミニウム合金材。