適用製品
エレクトロクロミック材料、これを用いた色可変電極及び素子
目的
褐色と無色透明の間で色変化を示すエレクトロクロミック材料、これを用いた色電極及び素子の提供。
効果
コバルト−鉄シアノ錯体を特定の組成比となるよう合成することで、酸化時に褐色、還元時に無色透明となるEC材料として利用することができる。また、その褐色−無色透明のEC材料と、その補色である青−無色透明の色変化材料を適切に組み合わせることで、黒−透明のECDを提供することができる。
技術概要
電気化学的酸化還元反応により褐色−無色透明に色変化するエレクトロクロミック材料であって、有効成分が一般式
A↓xCo[Fe(CN)↓6]↓y・zH↓2O
で示されるコバルト−鉄シアノ錯体をヘキサシアノ鉄イオンで表面修飾した結晶の単体または混合物からなることを特徴とするエレクトロクロミック材料。
[式中、Aは、水素、リチウム、ナトリウム、カリウム、ルビジウム、セシウムからなる群より選択される陽イオン元素を表し、x=0〜2.5、y=0.8〜1.2、z=0〜6の数値を表す。]