適用製品
地盤上の盛土の補強、軟弱地盤対策、ジオテキスタイルによる補強
目的
本発明は、軟弱地盤上に盛土を構築する新たな軟弱地盤対策技術である。
効果
本発明の補強構造は、粒調砕石をジオテキスタイルで包み込む構造の「グラベル基礎補強体」単独による対策方法のほか、軟弱層が厚く、沈下による周辺地盤への変位が懸念される場合には低改良率固結工法を組み合わせる方法がある。これらの対策効果は、@盛土の安定性、A不同沈下の低減であり、低改良率固結工法を併用した場合には、B周辺地盤への変位(側方流動)の抑制である。本技術は従来技術と比較して、工期短縮・コスト縮減となり、安全性・耐久性にも問題がない工法である。
技術概要
この発明の補強方法は、高張力のジオテキスタイル上に、粒調砕石(0−80mm)を仕上がり厚50cmとなるように締固め度Dc=90%で締固め、ジオテキスタイルで粒調砕石を包み込みマットレス状にした「グラベル基礎補強体」を盛土直下に敷設することで、@盛土に対する安定性やA不同沈下の抑制方法が、従来技術と全く異なる用法で向上させたものである(実施形態1)。また、軟弱層が厚く堆積する現場条件では、「グラベル基礎補強体」と改良率10%の低改良率固結工法を併用することによって、上記の@、Aの改良効果のほか、さらにB周辺地盤への変位(側方流動)の抑制に寄与するものである。(実施形態2)
特許権実施許諾:
可
実施権条件:
直接工事費の2%、