目的
ネットワークの回線容量の消費を抑えるとともに、端末間の同期を前提とすることのないネットワークの故障検出方法を提供する。
効果
ネットワークの回線容量の消費を抑えるとともに、端末間の同期を前提とすることなくネットワークの故障検出を行うことが可能となる。
また、故障検出に必要な信号処理量を低減することができる。
技術概要
複数のノードにより構成されるネットワークの故障検出方法。同期が確立していない送信ノードと受信ノードを含む複数のノードにより構成される複数の伝送経路について通信に要する時間の仮値を算出する工程と、基準経路における仮値と、他の伝送経路の仮値との差と算出する工程と、基準経路と他の伝送経路との仮値の差を左辺に、それぞれの伝送経路についてそれぞれのノードの有無を表すマトリックスとノード間のリンクの通信に要する時間を表すマトリックスとの積を右辺に有する第1線形観測式を得る工程と、第1線形観測式について圧縮センシングに基づき最小化問題を解くことでネットワーク内の故障箇所を同定する工程と、を有する。