目的
より実際のものに近い瞬間燃費を報知すること。
効果
車両から出力される残燃料の情報を取得し、それに基づいて実際の平均燃費を求め、求めた平均燃費を用いて瞬間燃費を補正するようにしたので、現在走行中の状況にあった補正を行い、正確な瞬間燃費を求めることができる。
技術概要
車両のODB2端子に接続ケーブル22を接続し、制御部18は車両から定期的に瞬間燃費を求めるための情報と残燃料の情報を取得する。残燃料の分解能は0.5リットルであるので、0.5リットル消費するごとに残燃料の値が変化する。制御部は、GPS受信器8からの位置情報の履歴から、0.5リットル消費する補正対象期間中に走行した走行距離を算出する。また、その補正対象期間中に得られた瞬間燃費の平均を求め、その平均と平均燃費との比から補正係数を求める。以後は、瞬間燃費に補正係数を掛けて補正することで実際の燃費に近づけることができる。求めた補正後の瞬間燃費は、表示部5に出力する。