効果
初速や終速の測定において、実際にそのポイントの速度をピンポイントで測定し実測値として求めるのではないので、リリース直後や瞬間的なマイクロ波の反射波の質に左右されにくい安定した結果が得られる。さらに、終速測定においては、捕手の後方から計測した場合に当該捕手や主審の陰で測定できない領域の速度が可能となる。
技術概要
マイクロ波ドップラーセンサと、そのマイクロ波ドップラーセンサから出力されるドップラー信号を周波数解析して速度を算出する速度算出手段と、前記速度算出手段で繰り返し算出した速度を記録する記憶手段と、前記記憶手段に記録された速度の履歴に基づいて、投げられたボールの球速を求める解析手段と、前記解析手段による解析結果を表示する表示手段と、を備え、
前記解析手段は、ボールの速度の推移を表す関数に基づきボールのリリース時点の速度を算出して初速を求める機能を備えたことを特徴とする速度測定装置。