目的
シリカ分をシリカヒュームの粉体で後添加する処理を行うことにより、高炉スラグを利用した系においても、可使時間を長くとれるようにすることにより、ジオポリマー硬化体の工業的レベルでの製造を可能とするジオポリマー硬化体の製造方法を提供する。
効果
今まで、可使時間が短く製造が不可であったが、可使時間を長くとることができ、しかもジオポリマー硬化体を安価に製造することができる。特に、かかるジオポリマー硬化体は、堅牢にして安価であり、鉄道のまくらぎとして用いるのに好適である。
高炉スラグを利用した系においても、可使時間を長くとれるようにすることにより、ジオポリマー硬化体の工業的レベルでの製造を可能とするジオポリマー硬化体の製造方法として利用可能である。
技術概要
ジオポリマー硬化体の製造方法において、水酸化ナトリウム1と石炭灰2・高炉スラグ3の粉体を攪拌した後、ケイ素分としてシリカヒューム4の粉体を徐々に溶かす処理をすることにより、凝結時間を稼ぎ、可使時間を確保する。