適用製品
金触媒を用いてエタノールからアセトアルデヒドや酢酸あるいはアセトアルデヒドを選択的に製造する方法およびエタノールを二酸化炭素と水に分解する方法並びに、これらに用いられるエタノール酸化用金触媒
目的
表面に、粒度が均一な金ナノ粒子を分散・固定させた卑金属酸化物およびその製造方法を提供するとともに、このようにして得られた金ナノ粒子担持卑金属酸化物を使用してエタノールの酸化反応を自在に制御できる技術を提供する。
効果
本発明によれば、バイオエタノールの有効利用に役立つ。また、本発明の方法は、居住空間や工場等の空気浄化やエタノールを燃料とする燃料電池の開発に重要な役割を果たすことができる。さらに、本発明の触媒は、気相でのアルコール、炭化水素の酸素酸化、空気浄化、燃料電池、化学センサなどの用途への適用も期待できる。
技術概要
酸素分子の存在下に、金微粒子を分散・固定した卑金属酸化物を触媒として、エタノールからアセトアルデヒドを気相で選択的に製造する方法であって、
上記卑金属酸化物が、MoO3及びCuOからなる群より選択される1種以上であるか、あるいはそれらを1種類以上含む複合酸化物である
ことを特徴とする方法。