適用製品
半導体単層カーボンナノチューブ及びその製造方法
目的
これまで以上の大きな発光エネルギーシフトを達成して発光波長を長波長化すること、特に、組織又は生体用の透過性近赤外蛍光プローブとして好ましい、生体透過性を有する波長に、その発光波長のピークを有する半導体SWCNTを得ること。
効果
本発明によれば、従来法では達成し得なかった発光エネルギーが296±10meV低エネルギー化した半導体SWCNTを得ることができる。また、本発明を、カイラル指数(6,5)を持つSWCNTに適用すると、その発光波長のピークは約980nm(=1.265eV)から、生体透過性をより有する1280±13nm(=0.9686±0.01eV)へと変化するため、細胞や生体用の近赤外蛍光プローブとして好ましい波長帯に発光波長のピークを有するものが得られる。
技術概要
大気中で半導体単層カーボンナノチューブに直接紫外線を照射することにより、オゾンを発生させて半導体単層カーボンナノチューブを酸化処理することを特徴とする近赤外発光する半導体単層カーボンナノチューブの製造方法。