目的
より小さな空力ブレーキ板でありながら、車両全体として大きな抗力が得られる新たな鉄道車両用の空力ブレーキの実現。
効果
空力ブレーキ板の高さhを従来に比較して低く構成したため、空力ブレーキ板からの放出渦が小さくなって走行の安全性が確保でき、地上設備(架線など)への影響を低減できる。更に、空力ブレーキ板を出現/格納するための構造を簡素化でき、保守性の向上や格納スペースの確保も図ることができる。
技術概要
車両10の屋根上に、高さhの横長矩形状の複数の空力ブレーキ板20が、配置間隔rをおいて列状に2列配置されている。高さhは「0.2≦(h/δ)≦0.5」を満たすように定められ、この高さhに応じて、好適な配置間隔hが決まる。例えば、高さhを0.2m、配置間隔rを2mに定められる。