適用製品
自己ホモダインコヒーレント検出空間分割多重(SDM)装置及び方法
目的
空間分割多重信号を通信信号として用いることができる,自己ホモダイン検波通信システムを提供する。
また、局発伝送で失われる伝送容量を軽減し,受信特性の向上を図る。
効果
信号光とともに送信器から送られてきたパイロット信号を用いてホモダイン受信することで,空間分割多重通信に利用することができ,しかも受信光学系が簡単な構成で実現できる。
また,安価な光源を用いたコヒーレント伝送が可能となる。コア数が多い場合,局発伝送で失われる伝送容量の割合を軽減できる。同じファイバで局発光を送ることで,信号光と受ける外乱がほぼ等しくなるので受信特性の向上が期待できる。
また、本発明は,光通信機器の分野で利用されうる。
技術概要
本発明は,複数のコア有するマルチコアファイバ11を含む空間分割多重装置12に関する。この空間分割多重装置12は,マルチコアファイバ11に含まれる複数のコアのうち自己ホモダイン検波用のコア13以外のコアを通信用のコア16として用いる。この空間分割多重装置は,パイロット信号誘導部14と,自己ホモダイン検波部15とを有する。