目的
紫外線照射等に起因する皮膚の炎症または傷害を予防または抑制することができる化合物を含み、副作用が少なく、かつ、外用剤としての利用に適した、皮膚の炎症または傷害の予防または抑制剤を提供すること。
効果
紫外線照射等に起因する皮膚の炎症反応を抑制し、炎症メディエーター(活性酸素、炎症性サイトカイン、プロテアーゼ、プロスタグランジン等)の過剰産生を防止すること、MAPキナーゼの過剰活性化を防止すること、およびシクロオキシゲナーゼの過剰産生を防止することができる。その結果、本発明の炎症/傷害の予防/抑制剤は、紫外線照射等に起因する皮膚傷害の発生を予防ないし軽減することができる。
紫外線等から皮膚を保護する化粧品や医薬品として利用することができ、特に外用剤の形態に適する。
技術概要
一般式 Z−A−COOH[式中、Zは水素であるか、または置換基を有してもよい芳香族炭化水素基もしくは複素環基であり、Aは置換基を有してもよい飽和または不飽和炭化水素基である]で表される化合物を含む、皮膚の炎症または傷害の予防または抑制剤を提供する。