目的
複数の光ファイバを敷設した場合に起きる、迷光の影響を適切に回避できる迷光対策システム及び迷光対策方法を提供する。
効果
迷光の波長及び強度を適切に把握し,迷光の影響の少ない波長の光又は光子を選択することで,迷光の影響を適切に回避できる迷光対策システム及び迷光対策方法を提供することができる。
また,本発明は,情報通信の分野にて利用され得る。
技術概要
光子が伝搬する第1の光ファイバ11と,第1の光ファイバに隣接する第2の光ファイバ12を有する。このシステムは,迷光検出装置13と光子波長決定装置14とを有する。迷光検出装置13は,第2の光ファイバから漏れ出し,第1の光ファイバに侵入した迷光を検出するための装置である。光子波長決定装置14は,迷光検出装置13が検出した迷光に関する情報を用いて,第1の光ファイバ11において用いられる光子の波長を求めるための装置である。迷光検出装置13が第2の光ファイバ12から第1の光ファイバへと伝わる迷光を測定し,光子波長決定装置14が,迷光による影響の少ない波長を決定することができるため,そのような迷光の影響の少ない波長の光子を用いた情報通信を行うことができる。