適用製品
人体の運動を評価する技術、到達運動を判定する技術
目的
人体の運動を位置決め精度の観点から評価できるようにする。
効果
本発明によると、到達運動終点のばらつきを評価することができ、人体の運動を位置決め精度の観点から評価することができる。
これにより、各種工業製品のヒューマンインタフェースにおける各種部品(例えば、自動車のパワーウィンドウのボタンなど)の配置に関して、人間が位置決めしやすい位置を見つけることができる。
技術概要
人体運動評価装置(10)は、
筋骨格モデルの肢が到達運動をするときの肢の運動軌道を受けて各関節の角度変化を算出する関節角度算出部(11)、
各関節の経時的な角度変化から各関節のトルク変化を算出する関節トルク算出部(12)、
各関節のトルク変化から各骨格筋の筋力変化を算出する筋力算出部(13)、
骨格筋の筋力変化から各骨格筋の筋活性度変化を算出する筋活性度算出部(14)、
各骨格筋の筋活性度変化に運動指令依存ノイズが重畳された状態で肢が到達運動をするときの到達運動終点のばらつきを評価する終点ばらつき評価部(15)、
肢の到達運動をさまざまに変えて、各到達運動に関して終点ばらつき評価部によって評価された到達運動終点のばらつきに基づいて、人間にとって位置決め精度を高くする到達運動を判定する到達運動判定部(16)
を備えている。