目的
送風機に掛かる電力コストを低減させることができ、かつCH↓4およびN↓2Oの排出量も低減できる新たな堆肥製造技術を提供する。
効果
堆肥材料への送風量を、堆肥材料の発酵状況に応じた適切な送風量に制御し、それによって、無駄な通気を抑えて電力コストを低減し、さらに併せて、堆肥の発酵状況に応じて適量の通気量を送ることで温室効果ガスの排出抑制効果も得られる。
本発明の堆肥製造技術は、省エネ化ならびに電力消費に伴うCO↓2の排出を削減することが可能であり、N↓2OやCH↓4も削減できる。省エネと温室効果ガス排出抑制の両方を同時に満足できる堆肥製造技術であり、堆肥製造に関する種々の分野に有用である。
技術概要
堆肥材料に通気することを含む堆肥の製造方法。通気は、堆肥材料の温度に応じて決定した、単位量の堆肥材料に対する通気量で行い、かつ堆肥材料の温度は連続的または断続的に測定し、得られた測定温度に基づいて前記単位量の堆肥材料に対する通気量を連続的または断続的に決定する。堆肥材料発酵槽、発酵槽に設けられた堆肥材料への通気手段、堆肥材料の温度を計測するための温度計、温度計で計測された温度に基づいて通気装置の風量を決定する手段、および風量決定手段が決めた風量で通気手段の風量を制御する手段を含む堆肥製造装置。