適用製品
ワイヤレス通信、セルラーワイヤレスネットワークにおける移動局間直接通信のためのプロトコル
目的
帯域幅リソースを節約し、パケット送信遅延を軽減することによりネットワーク性能を改善し、セルラーワイヤレスネットワークおよびセルラーワイヤレスリレーネットワークにおけるMS間直接通信の解決策を提供する。
データソースと宛先MSが異なるセルの場合に、MS間直接通信を可能にする。
効果
ダイレクトコミュニケーションゾーン及びダイレクトコミュニケーションMAPメッセージの二つのスケジューリング機構により、インフラ局を使った送信スケジューリングと、インフラサポートなしの送信スケジューリングが可能であり、MS間直接通信は、ワンホップとツーホップの両方が可能である。
技術概要
MS間直接通信データパケットの優先送信のため、MS間ダイレクトコミュニケーションゾーンがセルラーワイヤレスネットワークあるいはセルラーワイヤレスリレーネットワークのフレーム構造に指定される。MS間直接通信の特長定義に基づき、同一セル内、および異なるセルのMS間直接通信のための集中スケジューリングと分散スケジューリングを定義する。リソースリクエストのメッセージと割り当て信号方式について定義する。インフラ局サポートあり、なし、両方の場合のMS間直接通信について検討する。さらに、インフラ局が故障した場合の、新しいBSあるいは集中スケジューラ(CS)の選択も説明する。