目的
遺伝子情報よりリコンビナントEro1を取得し、Ero1によるPDIの再生がもたらすグルテン形成ならびに製パン性向上作用を応用した小麦加工製品の製造技術を提供する。
効果
小麦粉生地中においてSS結合形成量を増加させることができるため、グルテン形成量の増加によって品質が向上する小麦加工製品の品質を向上することができる。また、グルテン形成量が少なく、これまで小麦加工製品の小麦として適切ではない小粉を使用する場合等であっても好適な小麦粉に改質することができるため、小麦粉の適用範囲を広げることが可能になる。
技術概要
配列番号:1で表わされる塩基配列からなるポリヌクレオチドで形質転換した形質転換細胞から産生されたリコンビナントエンドプラズミックレティキュラムオキシドレダクターゼ1(rEro1)と、プロテインジスルフィドイソメラーゼ(PDI)と、フラビンアデニンジヌクレオチド(FAD)と、を主成分とする、小麦加工製品の改質剤。