適用製品
超伝導単一光子検出器およびSSPDの実装方法
目的
積層構造の受光素子のサイズに適合して高効率光結合を実現できる超伝導単一光子検出器を提供する。
効果
積層構造の受光素子のサイズに適合して高効率光結合を実現できる超伝導単一光子検出器が得られ、超伝導単一光子検出器の実装方法も得られる。
光ファイバ伝送に最も適した通信波長でのシステム検出効率の向上を図れ、例えば、量子暗号通信などの量子通信分野の検出素子にとして利用することができる。
技術概要
超伝導単一光子検出器200は、酸化マグネシウムからなる基板10と、基板10の表面に形成された窒化ニオブ配線13と、窒化ニオブ配線13上に形成されたキャビティ層12と、キャビティ層12上に形成された反射層11と、基板10の裏面に形成された反射防止層14と、を有する超伝導単一光子検出素子100と、光ファイバ72と、光ファイバ72の先端に調芯融着されたレンズ75と、を有する光伝送手段23とを備える。そして、レンズ75からの出射光が、窒化ニオブ配線13において所定のビームウェスト直径2ωoとなるよう、レンズ75の先端から窒化ニオブ配線13までの距離が調整されている。