適用製品
青枯れ病菌感染性バクテリオファージに適用する。
目的
特定の菌株に溶菌性を示すバクテリオファージを提供する。
効果
多くの青枯れ病に有効な防除剤、及びその病菌で汚染された土壌の改良に有効な土壌改良剤が得られる。
技術概要
ラルストニア ソラナセラム(Ralstonia solanacearum)より単離され、ラルストニア ソラナセラムのC−319株、M4S株、Ps29株、Ps65株、Ps72株、Ps74株、MAFF106603株、MAFF106611株、MAFF211270株、MAFF211271株、MAFF211272株、MAFF301556株、MAFF301558株、MAFF730138株、MAFF730139株の全てに溶菌性を示すバクレリオファージにする。なかでもラルストニア ソラナセラムMAFF211272株から単離されるものが好ましく、このうち、「RSA1」と命名されたバクレリオファージが特に好ましい。また、これらのバクテリオファージは、プラークアッセイ・分離方法を用いることにより、青枯れ病菌より分離して得ることができる。例えば、このバクレリオファージを有効成分として含有する防除剤の散布量は、圃場1平方メートル当り1×108〜1×1012pfuのファージ量にする。