適用製品
フジコナカイガラムシの雄成虫を特異的に誘引し、発生状況を知るのに有効な誘引剤を得ることができ、さらに、大量誘殺や交信撹乱への応用により、直接的に本種を防除することが可能となる
目的
クワコナカイガラムシの性フェロモンの化学構造を明らかにし、本種の性誘引剤を提供する。
効果
この発明の性誘引剤により、クワコナカイガラムシの雄成虫を特異的に誘引することができる。この発明の実施により、本種の発生状況を把握することができ、大量誘殺、さらに、交信撹乱への応用により、直接的に本種を防除することが可能である。
技術概要
構造式、5−メチル−2−(プロパン−2−イリデン)−4−ヘキセン−1−オールブチレートで示される化合物を含むことを特徴とするフジコナカイガラムシの性誘引剤。5−メチル−2−(プロパン−2−イリデン)−4−ヘキセン−1−オールブチレートが、有機溶媒に0.0005〜1mg/1μLの濃度で溶解されているフジコナカイガラムシの性誘引剤。フジコナカイガラムシの性誘引剤が、徐放性担体に含浸されているフジコナカイガラムシの捕獲用又は交信撹乱用性誘引剤。
特許権実施許諾:
可
実施権条件:
平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。