機能
環境・リサイクル対策
安全・福祉対策
その他
目的
荒海でも漂流オイルの拡散を止め、漂流オイルをタイミングよく高効率に回収できるオイルフェンスを提供する。
効果
1.荒海に対応 1−1.流出油をフェンス内に流入、安定化させ、エマルジョン化を防ぐ 1−2.油回収口より、流出オイルの取り込みが効率的 1−3.フェンス内に取り込んだ回収オイルの逆流を防いでいる 2.構成部材の強度、耐久性を高くでき、大型化が可 3.転張が素早く、収納もコンパクト 4.オイルフェンスの波乗り性、直進性を調整可 5.圧入材により、海面に浮沈させる高さ調整可 6.複数本のホースから成り、一部が破損しても安全
技術概要
圧縮流体で浮体を構成するオイルフェンスは、大径直径円の円周上に大径直径より小さい直径及び長尺で内部への圧縮流体で膨らむ複数本の小径ホースを螺旋状に配設し、小径ホースに圧縮流体が導入されたとき、両端に大径直径と同じ大きさの直径の大径開口部及び内部に大径開口部に連通する大径中空孔が形成される流体導入式中空孔形成チューブを用い、流体導入式中空孔形成チューブは、長手方向にあって漂流オイルを囲む側の側壁を貫通するオイル導入口が設けられ、両端の大径開口部の少なくとも一方がオイル回収口及び大径中空孔がオイル導入口からのオイルを搬送するオイル搬送路が形成される。
アピール内容
オイルフェンスの中空孔内に流出オイルを取り込む考えは世界初 昨年のメキシコ湾岸での油井事故で、オイルと海水の混濁が問題となっているが、当発明は、漂流油を一時的にフェンス内に閉じ込めることで、漂流オイルを安定させ、早期に、且つ、効率的に回収することが可能。
現在でもオイルの40%は海底油田からの採掘であり、今後は環境問題と併せ本発明のオイルフェンスの要求が高まる。