目的
データファイルを分割し、当該分割されたデータピースを複数のクライアント端末に分散転送するバックアップ技術を用い、データファイルを保有する管理ユーザのサービス要求に見合ったセキュリティレベルでのバックアップを可能にすることを目的とする。
効果
従来方式では、ネットワークリソースが時々刻々と変動することまでは考慮されていない。特に災害発生の予報や警報が通知された場合、バックアップを要求する管理ユーザ数が急激に増える。この場合、バックアップを行うためのデータファイル容量が急激に増えるので、すべてのデータファイルに対して最高度のセキュリティレベルを保証出来ない。そこで、データファイルを分割、暗号化し、非常に多くのクライアント端末に分散転送するバックアップ技術で、事実上データファイルの分割数に応じてセキュリティレベルが決定、バックアップが可能になる。
技術概要
本発明に係るセキュリティレベル制御ネットワークシステムは、データファイルを分割し、当該分割したデータピースを分散して送信するデータ配信サーバに、セキュリティレベルに応じてデータファイルの分割数を制御するセキュリティレベル決定手段を設けたことを特徴とする。これにより、管理ユーザがデータ配信サーバに対してセキュリティレベルを指示することで、管理ユーザの変動するサービス要求に見合ったセキュリティレベルでデータファイルのバックアップが可能となる。