適用製品
無機結晶、固溶体結晶、蛍光体、照明器具、画像表示装置、発光器具
目的
従来の希土類付活サイアロン蛍光体、酸化物蛍光体とは異なる材料からなる、青色および橙から赤色の蛍光体粉体の提供。
効果
この技術の蛍光体は母体結晶中に固溶してなるA元素(ただし、A元素は、Mn、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Tb、Dy、Er、TmおよびYbからなる群から選択される少なくとも1種の元素)が母体結晶中において発光中心として機能して蛍光を発する。このような蛍光体は、白色LEDの用途として利用できる。
技術概要
この技術では、蛍光体は、励起源からの励起エネルギーにより蛍光を発する無機結晶からなる蛍光体であって、無機結晶が、RMSi↓4N↓7結晶(ただし、R元素は、La、Lu、YおよびScからなる群から選択される少なくとも1種の元素であり、M元素は、Caおよび/またはMgであり)またはその固溶体結晶に、少なくともA元素(ただし、A元素は、Mn、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Tb、Dy、Er、TmおよびYbからなる群から選択される少なくとも1種の元素)が固溶されているものであるものとする。この蛍光体において、R元素はLaまたはYであり、M元素はCaであり、A元素はCeまたはEuであることが好ましい。また、蛍光体は、R元素として少なくともLaまたはYを含み、M元素として少なくともCaを含み、A元素として少なくともCeを含み、励起光により、青色光を発するものとする。