リン酸カルシウム系球晶

開放特許情報番号:L2010004660 開放特許情報登録日:2010/8/20 最新更新日:2013/11/29

基本情報
出願番号
公開番号
登録番号
出願日
2007/12/5
公開日
2009/6/25
出願人
国立大学法人信州大学
特許権者
国立大学法人信州大学
権利化状況
権利化済
発明の名称
リン酸カルシウム系球晶
開放特許情報
技術分野
無機材料
機能
材料・素材の製造
適用製品
生体親和材料、特異原子・分子吸着材料、物性測定用標準材料
目的
繊維状結晶がきわめて複雑に絡み合ったリン酸カルシウム系球晶、およびこのようなリン酸カルシウム系球晶を容易に製造することが可能な製造方法の提供。
効果
本技術によれば、繊維状結晶からなるリン酸カルシウム系球晶であり、個々の繊維状結晶がきわめて複雑に絡み合うことで多孔質体を形成するものであるので、例えば生体材料や細胞培養基材等として使用する際には生体や細胞との親和性がよく、生体物質の成長に有利であるという効果を奏することが従来材料よりも期待できる。
技術概要
この技術では、60mlのイオン交換水をU字型試験管に入れ、寒天粉末(0.27g)を添加し、90℃の温水で湯煎しながら寒天粉末を溶解した。この試験管を水中で冷却し、ゲル化した。ゲル化後、外部反応溶液として0.25Mに調整したCa(NO↓3)↓2・4H↓2O水溶液(20ml)をゲルが破壊されないように一方の投入口から静かに注ぎ、もう一方の投入口から(NH↓4)↓2HPO↓4水溶液(20ml、0.15M)を同様にして注ぎ、37℃の恒温槽中に静置した。結晶育成後、温水中でゲルを溶解し、育成した球晶を分離した。20日間の育成後、最大直径約300μmに達する白色のCa↓8H↓2(PO↓4)↓6・5H↓2O球晶を育成できた。この結晶をTEM観察したところ、球晶を形成する個々の繊維状結晶は<001>伸長することが確認できた。
イメージ図
実施実績   :
許諾実績 :
特許権譲渡  :
特許権実施許諾:
登録者情報
登録者名称
その他の情報
関連特許
(国内):
(国外):
固定URLをクリップボードにコピーしました。
Copyright © INPIT Rights Reserved