目的
異なる無線通信ネットワークとの接続を動的に再構成可能な通信端末を提供し、ユーザーが操作する装置を小型化、省電力化しながら、多数の無線通信ネットワークを効率的に利用可能な技術を提供する。
効果
データ通信装置の選択、接続、切断、帯域の集約、通信内容の判別と振り分け、等の機能をアプリケーション実行装置から切り離すことが可能になり、新たな機能をアプリケーション実行装置に導入する必要がなくなる。また、従来のモバイル端末を用いる場合も、データ通信集約装置と、モバイル端末に既存の通信モジュールを用いて接続すれば、この機能を利用することが可能となる。
技術概要
図1は通信ネットワークシステムの全体構成図、図2はデータ通信集約装置の構成図、図3は通信アプリケーション実行装置の構成図、図4は、データ通信集約装置における処理フローチャート、である。複数の無線通信ネットワークとの接続方式等を動的に再構成可能な通信端末20であって、データ通信集約装置21と、通信アプリケーション実行装置22と、データ通信集約装置と通信アプリケーション実行装置とを接続するローカル通信経路23とを備える。データ通信集約装置21は、物理的又は論理的に構成される複数の無線通信ネットワークに対応する単数又は複数の通信手段と、ローカル通信経路を通して通信アプリケーション実行装置と通信する第1ローカル通信手段とを備える。通信アプリケーション実行装置22が、ローカル通信経路を通して該データ通信集約装置と通信する第2ローカル通信手段と、少なくとも外部の通信ネットワークと通信するアプリケーションを実行するアプリケーション実行手段とを備える。