目的
従来技術では、帳票管理サーバから帳票出力サーバへの帳票データを送信中に帳票管理サーバがダウンした場合、またはネットワーク異常が発生した場合、帳票出力サーバで印刷を続行できなくなってしまうという課題があった。
効果
帳票管理サーバが複数サーバで動作するように構成したので、帳票管理サーバのどれか1台がダウンした場合でも、ダウンした帳票管理サーバの処理を、他の帳票管理サーバが自動的に引き継ぐことにより、24時間365日連続稼動を実行させることができるというマルチサーバシステムの利点を有する一方、帳票データファイルおよび帳票資源は共有ディスク上に格納複数台の帳票管理サーバから、同一のファイルをアクセス可能にすることによって、帳票データの矛盾を生じさせることがないという効果を奏する。
技術概要
本発明は、複数の帳票管理サーバと帳票出力サーバと負荷分散装置とを備えた帳票配信システムであって、接続された帳票管理サーバは、帳票出力サーバに帳票データを転送し、帳票出力サーバは、転送された帳票データのブロック番号を記憶し、システムエラーまたはネットワーク接続障害があった場合にエラーを検知し、エラー発生直前の帳票ブロック番号を読み出し、再接続要求し、負荷分散装置は、再接続の要求を受けた場合に、負荷の少ない他の1つの帳票管理サーバと接続し、他の1つの帳票管理サーバは、エラー発生直前の帳票ブロック番号に基づいて帳票ブロック番号から帳票データを帳票出力サーバに転送し再開する。