目的
より広いひずみ量の範囲で線形発光する応力発光積層体を実現する。
効果
より広いひずみ量の範囲で線形発光する応力発光積層体を提供できる。
技術概要
この応力発光積層体4は、基材3と、基材3上に設けられる、ひずみエネルギーを受けて発光する応力発光層1とを含む応力発光積層体4であり、基材3と応力発光層1との間に、室温でゴム弾性を示す中間層2を更に含む。中間層は、室温での引張弾性率が50MPa以下、好ましくは5MPa以下である。中間層の厚さは、1μm以上110μm以下である。基材と中間層との間、及び中間層と応力発光層との間の少なくとも一方に、これらの間の密着性を向上させる補助層を更に含む。基材3は、その表面上に応力発光積層体4を形成することが可能な固体の物体であれば、その材質や形状は特には限定されない。例えば、金属材料、セラミックス材料、高分子材料、複合材料、コンクリート、木材等である。応力発光材料は、スピネル構造、コランダム構造又はβアルミナ構造の応力発光体、ケイ酸塩の応力発光体、欠陥制御型アルミン酸塩の高輝度応力発光体、ウルツ鉱型構造と閃亜鉛鉱型構造とが共存する構造を有し、酸化物、硫化物、セレン化物又はテルル化物を主成分として構成される高輝度メカノルミネッセンス材料等である。